ありがとうの反対語

突然ですが、ありがとうの反対語って考えたことありましたか？

何気なくサイトをみていたら、こんな記事が目にとまりました。

↓以下、サイト記事より

「ありがとう、の習慣は素敵です。」

「ありがとう」の反対語を考えたことはありますか？ 「迷惑」とか「不満」とかいった言葉が思い浮かぶかもしれませんが、「ありがとう」の語源をたどると反対語は「当たり前」という単語に行き着くそうです。そもそも「ありがとう」の語源は「有り難し」で「滅多にない」という意味だったとか。「滅多にない」と反対の関係にある言葉となると「当たり前」というわけです。何かをしてもらったときや自分の周りでの出来事を、「当たり前」と思えば感謝の気持ちは起こりませんから、現代でも「ありがとう」の反対語は「当たり前」なのかもしれません。

さて、感謝の心をいつも素直に持つことができる人と、どちらかというと不平不満のほうが湧き起こってイライラしてしまう人と、どちらが幸せかは言うまでもないでしょう。そのイライラは「当たり前」と思っていることが、自分の思うようにいかなかったことで起きたりします。

家族が家事を分担してくれる、電車が時間通りに運行される、蛇口をひねると水が出てくる……、そういった日常が「当たり前」ではなく「ありがとう」と思えると、そうでなかったときの不愉快さも減っていくに違いありません。感謝の気持ちは機嫌のいいBetter Lifeを導き、人生を豊かにしれくれます。

ありがとうの反対語が、当たり前だとは考えたことがなかったのでちょっとした衝撃です。

確かに、ありがとうの言葉や感謝をすることが大切だということはわかっていても言葉に出さなかったり、言わなくても伝わると思い込んでしまっていたりすることはありますよね。

ありがとうと言われて悪い気分になる人は居ません。

いままでは当たり前と思っていたことも感謝の気持ちをもって生活して、小さな幸せに気付いていきたいものです。